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ズワイガニの内子外子とは?どうやって食べる?
ななみさん
しょうゆ漬け最高です!!
機会があればぜひみなさん食べてみて下さい!
内子とはズワイガニの甲羅の中に入っている状態の卵のことで、外子は逆に甲羅の外側に抱えている卵。
どちらも卵には変わりないのですが内子の場合はまだいわば受精前の卵巣の状態で、ボイルしたカニだと鮮やかなオレンジで味はとてつもなく濃厚。カニが本当にお好きな方はこの内子を目当てにされている方が非常に多く、あえてオスのズワイガニではなく、小さなセコガニやコウバコガニを購入される方も多いのですね。
またお腹に抱いている状態の卵を外子と言い、これは内子とは全く違ったプチプチとした食感で人気があります。外子の食べ方はいろいろありますが、最もオーソドックスなのが外子のしょうゆ漬け。
外子を房ごと取り外しダシしょうゆなどで一晩漬け込んだ珍味で白いご飯との相性がめちゃくちゃ良い逸品です。
但し外子は受精をしてしまうと一気に味が落ちてしまうので、外子を味わうのなら解禁時期の11月~12月あたりを狙うのがオススメです。
(ちなみに受精前の外子は赤い色をしているので『赤子』、受精後は黒く変色するので『黒子』とも呼ばれているようです。)
美味しさの違いは個人で好みがあると思いますが私的には断然内子が好き!!
あの濃厚な味は一度味わったら病み付きになります。多分カニみそ好きは内子の方が好みではないでしょうか。
逆に外子の方はと言うと数の子に近いプチプチ感があってこれも通の間では最高の珍味とされているのですね。
外子や内子を持つメスのカニはほとんど地元でしか出回らない貴重なモノなのでぜひ見つけたら迷わず食べてみることをお勧めします!!
サイト管理人 カニ家族カニ母