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かに通販はステマ多い?業者の口コミに騙されない方法とは?
たぶんネットを頻繁に利用する方などは何か欲しいものが見つかった時や、気になるお店があるときなどごく普通に「口コミ」を利用しますよね?
かく言う私もしょっちゅう頻繁に口コミサイトのお世話になっています。
ただ私の場合、こういったサイトを使う場合のルールと言うか、自分なりの決め事があって、
「参考にはするけれど決して盲目的に信じることはしない」
とハッキリ決めているのですね。
これは結構当たり前のことでもあるのですが、すごく大切なことでもあるのです。
とかくネット上には情報が溢れ返っています。
欲しいと思った情報は苦も無く簡単に手に入れることが出来るでしょう。
でもその手にした情報はあくまでも発信者である「業者もしくは個人」から一方的に送られてきているモノなのでそれが正しいものかどうかを知るすべは実際にはほとんどないのですよね。
例えばカニ業者を例にとってみると、まず自分のお店を悪く言う人はいませんからHPに書かれている情報などはもちろん良い情報であふれかえっています。
写真なども最高のカメラマンを用意して、照明をスタンバイして・・と言うように最大限に美味しく魅せる工夫をしていることでしょう。モチロンこれらが悪いコトだと言うつもりは毛頭ありませんし、ものを売る立場から言ったらむしろ当たり前の行為だと思います。
ただ物を買う側から見れば、所詮HPに書かれているのは「宣伝」であるのでそのまんま鵜呑みにしては危険だし損をするかもしれないよ・・と言いたいのですね。
そしてこれは口コミにおいても全く同じことが言えます。
本来「口コミ」というのは純粋にある商品を使っての感想とか、何かを食べた時の感想など実際に自分でアクションを起こした時にだけ出来る事の行為のハズなのですが、悲しいかなネット上の口コミには怖いくらい「ヤラセ」が多いのです。
これは一時ニュースでも話題になった「食べログヤラセ問題」を見ても分かると思うのですが、そこにお金の臭いがするとわかると純粋な口コミの場が一瞬にしてウソが蔓延する駆け引きの場になってしまうのですよね。
そしてそれらは業者の側から操作されていることも少なくなく、知らず知らずのうちに業者が仕掛けたレールに乗っからされている・・と言うことが起きてしまうのです。
そしてこれらの口コミ情報は残念ながら一目見ただけでは「本物かウソ」を見分けることが出来ません。
もちろん見る人が見ればわかるのかもしれませんが、少なくとも一般的なパソコンの知識だけでは自分が「業者に踊らされている」のかどうかはわからないのですよね。
いわば” 本当かも知れないし、もしかしたら騙されているかもしれない・・”と言う一か八かの世界。
顔の見えないネット上ではこの状態がもはや普通の当たり前のことになっているのです。ですから自分が騙されないためには自分自身が最低限の予防線を張る必要があり、まずはなによりも”疑ってみる”と言うことが大切になってくるのですね。
良く言う、「人を見たら泥棒だと思え」ではありませんがホントこういうちょっとした危機感や意識の持ちようが騙されないためには大切になってくるのです。
では実際に業者の口コミに騙されないためにはどうしたらよいのでしょうか?
それにはやはり自分の目で見て、自分で味わって・・と言うように自分で体験することが一番大切になってきます。
ただそれだとあまりに膨大な時間やお金が必要になりますから正直現実的ではないし、意味がないので、「自分の替わりに体験してくれている媒体を探す」ことが必要になってくるのですね。
つまり、「本物のリアルな口コミを提供してくれるサイト」。
これだと自分がわざわざ体験しなくても自分が知りたいと思っている情報をスグに知ることが出来るし、何より効率がイイ。
ただ、そのためには参考とするサイトが本物なのかを見極めなくてはいけない。つまり”本当の口コミ情報かどうかを見分けるためにどれだけ証拠となるものが掲載されているのか・”・がすごく大切になってくるのですね。
例えばカニを購入していると言う場合には、購入した商品のレシートが掲載されているとか、実際に届いた商品が写真として載っているとかが絶対的に必要になってくるし、さらにカニのような食べ物なら実際に食べている写真あると尚リアリティがあっていいですね。
大切なのはリアル感なので、間違ってもHPに掲載されている写真をそのまま載せていたり、文章が完全にコピペであったりするようなサイトはリスクを避けるためにも除外した方がいいのです。
あと大切なのは紹介されている情報が新鮮かどうかです。
例え本物の情報であってもあまりに古すぎるものでは意味が全くなくなってしまいます。情報の鮮度はかなり重要な部分になるのでしっかりと見極めるようにした方がいいでしょう。
気を付けてみているとかなりの確率で古い情報が紛れ込んでいるのを見つける事が出来ますし、逆にマメに情報を更新しているようなサイトは非常に好感度が高く、良い情報源として利用する価値が高いと言えますね。