かに通販失敗なし蟹の見分け方

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かに通販するなら絶対必要!【おいしいカニの見分け方とは?】

浜海道2

折角カニを食べるのだったら「絶対に美味しいカニを食べたい!!」と・・と誰もが思いますよね。

 

お肉や野菜だったら外側から見たり、匂いをかぐことである程度[これは美味しそうだ]とか「ちょっと硬そうだな・」とか「これは脂がのっているな」とか大抵の判断は付きやすいのですが、これがカニとなると全然わからない(苦笑)

 

一見した感じ、どれもみんな同じ形・同じ色をしているので、正直どれが「美味しいカニなのか、そうでないか」の判断がめちゃくちゃ付きにくいのです。

 

もちろん我が家でもカニに纏わる失敗談はいろいろありましたよ。

 

例えば「北海道より直送!!」って書いてある大振りのカニを喜んで買ってきていざ食べようと思うとカニ脚の3分の1が空洞だったり、「久しぶりにカニみそが食べたい!!」と思い姿カニを思い切って購入したのにも関わらず肝心のカニみそがちょびっとしか入ってなかったり、冷凍の鍋用カニポーションを購入しいざ食べようと鍋に入れると魔法のように身が縮み、食べるところがほとんどない!!って状態になってしまったり・・とホント失敗が多い・・。

 

特にスーパーなどでカニを選ぶ場合には白いトレーに入れられてその上ラップまで掛けられているから匂いも分からないし、カニに触る事だってできない・・とお手上げ状態。
こうなるともう「美味しいカニ」を選ぶこと自体が既に不可能なのではないのか・・とまで感じてしまったのです。

 

でも調べてみると意外にカニの選び方は簡単!さらに“見ただけで美味しいカニが分かってしまう・”・と言う方法もあり、それ以降はカニ選びにかなり自信が付きましたね。

 

カニ選びの方法は知るのと知らないのとでは全然違いますから、見極め方法さえしっておけばカニで失敗することはもうなくなりますよ。

 

ではどうやって美味しいカニを見分けるのか・・私が実践している方法を少し紹介したいと思います。

 

<美味しいカニの簡単な見分け方>

 

○茹でガニの場合は色を見るべし

カニは茹でると赤くなりますが、やはり鮮度の良いカニは色も鮮やかな赤い色をしています。

 

逆に鮮度の落ちたカニは茶色っぽい色やこげ茶のような発色が悪い色になってしまうのですね。発色の悪いカニは購入を控えるようにしましょう。また乾燥しすぎているカニも美味しくないので表面がからからに乾いているものの購入は控えた方がいいでしょう。

 

○足を触ってみるべし

カニは脱皮を繰り返しながら大きくなる生き物。通常は固く頑丈な甲羅も脱皮直後には驚くほど柔らかなくなり、身も一番痩せた時期になります。もちろんカニみそも不味い。

 

ですから脱皮直後のカニを選んではいけないのですね。

 

カニ脚を触って柔らかい感触のモノは脱皮直後の印ですから購入を控えるようにしましょう。逆に甲羅にフジツボやカニヒルと呼ばれる黒いツブツブなどがたくさんついているカニは良く成長している印ですからカニの身も詰りも良く、カニみそも抜群に美味しくなります。

 

美味しいカニは「脚が固く、甲羅が汚いもの」と覚えておくといいでしょう。

 

○カニのお腹を見るべし

美味しいカニはお腹を見ると一目瞭然!まず通常きちんと茹であがっているカニはお腹の色が白っぽい黄色、いわゆるクリーム色がかった色をしているのですが、これが湯がきの状態が甘いとお腹の部分が黒っぽい色に変化してしまうのです。

 

カニは茹で時間が短すぎると十分にカニみそが固まらず、ミソの脂分が身にまわり黒く変色してしまうのです。

 

黒く変色したからと言って食べられないわけではありませんがどうしても味は落ちてしまうため出来るだけ白っぽい、きれいな色をしたカニを選ぶようにした方が良いでしょう。

 

○可能ならまずは持ってみるべし

眼で見るだけでなくやはり実際に触ってみるのが一番確実な方法です。まず持ってみて見た目よりずしりと重く感じるほうがベター。逆に形ばかりが大きくて中身がスカスカだと持ってみた感じもなんとなく軽いです。見た目ではなくずっしり感のあるモノを選ぶようにするとイイでしょう。あとカニを持った時にドリップがダラダラと出てしまうようなカニもNGです。一番良いのはカニ脚を軽く摘まんでも汁がダラダラ出てこないようなカニ。
茹で時間が短いカニは身も甘くならず汁気が多いので気を付けましょう。

 

これらの方法はお店などで実際に自分の目で見て(できれば触って)、確かめることのできる方法なのでカニ通販のように「実物を見ることのできない」シチュエーションでは当然ながら用いることは出来ません。

 

ただ店頭であってもお店によってはカニに触ることを嫌がったり、「持つのはダメ、見るだけにして」と制限されたりすることも意外に多いのですね。そんな時は迷わずそんなお店で買うのは辞めましょう!!

 

置いているカニに自信のあるお店は「どうぞ見てください!!」って感じでオープンにされているところがほとんど。

 

折角高いお金を出して買うカニですから、納得いくものを買いたいですね。

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